公開日:2021/04/13
カテゴリー:相続不動産のお悩み解決コラム, 相続不動産の売却
不動産売却に不安を抱いている方はいらっしゃいませんか。
不動産売却をする方は誰しも納得のいくものにしたいとお考えでしょう。
本記事では不動産を高く売るためのコツについて解説します。
紹介するポイントを押さえて、希望通りの不動産売却にしてください。
不動産を高く売却するためのコツは?
不動産はお持ちの資産の中でも非常に価値の高いものでしょう。
そのため、少しでも高値で売却したいとお考えの方は多くいらっしゃいます。
そこでここでは、相場価格よりも比較的高い価格で売るためのコツを紹介します。
*できるだけ綺麗な状態にする
売却予定の不動産の手入れはされているでしょうか。
長い期間、手入れをされていない状態の土地は、雑草が生い茂りゴミが放置され景観がとても悪くなっている可能性があります。
購入者に良い印象を与えるためにも、売りに出す前に土地を綺麗な状態にすることが大切です。
土地が手入れされておらず荒れていることは、購入者に値引きの理由を与えていることにもなります。
土地や不動産の綺麗さは価格に直接的に影響するため、適切な手入れをすることをおすすめします。
*土壌や地質の調査をする
まず土壌の調査をする理由は、過去の付近の建造物によっては土壌汚染の可能性や地下水の汚染の可能性が考えられるためです。
また、地質に関する調査も近年重要視されており、地盤調査を完了している物件しか受け入れられない地域も増加しています。
売却完了後のトラブルを避けるためにも、事前に土壌や地質の調査を行うことをおすすめします。
不動産売却において注意することは?
上記では不動産を高値で売却するためのコツを紹介しました。
次に、失敗しないために注意することを解説します。
不動産売却において注意することは、瑕疵(かし)を正直に申告することです。
瑕疵とは、主に不動産に関する欠陥を指します。
例えば、シロアリ被害や土地の土壌汚染などの欠陥です。
加えて、売却予定の不動産で過去に事件や事故、自殺などの心理的に不快なものがあれば瑕疵に含まれます。
これらの瑕疵を知っていて隠すことは絶対にやめましょう。
申告せずに判明したら最悪の場合に、契約解除になる恐れがあります。
売却価格が下がることを恐れて隠すより、正直に伝えた方がリスクやトラブルを回避できます。
まとめ
今回は、不動産売却を成功させるためのコツについて紹介しました。
また、不動産に欠陥があることを把握していたら正直に伝えましょう。
ぜひ、不動産売却に関することは実績のある当社にお任せください。